pubgの競技性

競技的にpubgをするようになって数ヶ月経ったのでその感想を


競技的な形で行うpubgというと主にスクアッドでの戦いになります。

スクアッドが採用される理由は恐らく最も運要素が少ないからでしょう。

しかし実際にプレイしてみるとこれでも非常に結果は運に左右されます、安置運といった不確定な要素を可能な限り軽減するために大きな大会ではこれを複数回に渡って行い総合的な結果によって順位を決めています。

現状ではこのような形でpubgを競技として行う事でかなり実力が反映された結果が出ています。

運要素がほぼ関わらないゲームと比べるとプレイしていて1試合ごとの運要素の大きさを感じずにはいられませんが、逆にこの位の運要素の関わりがゲームとしての面白味を大きくしていると感じます。



運動が苦手な人

運動が苦手な人は大体他人の動きを真似するのが下手です。

これは他人の動きを感覚的に理解するのが下手なのか自分が頭の中で理解した動きの再現が下手なのか、そのどちらともなのかは分かりませんがこの様な傾向があるように感じます。

この様な人に対して、何かを出来るようにするための解決策として

1.取り敢えず様々な視点から動きの感覚的な  

  説明をして一度だけでも成功体験を経験さ

  せる

2.言語化をして理論で動きの意味を理解をさ 

   せる

の2つがあると考えています。

で大抵の場合 1 の解決法を取った方が良いと思っていて、この理由としては一度だけでも運良く成功すればほぼ終わりだからです。自転車に一度乗れたら後はいくらでも乗れる様になるのと同じです。

教えるのが上手い人は理論に基づいた感覚的な説明が上手いのだと思います。

魔法の様な言葉で一言こうやるんだよと言われてそれを実践しただけで今までずっと出来なかったことが一瞬で出来るようになること

が実際にあると思います。

ただこれには欠点があって指導が下手であったり、上手いと言われる人であっても学習者と指導者の相性が悪いと中々身に付かない場合が多いです。

対して 2 の解決法は 1 がどうしても上手くいかなかった場合に用いると効果的であると考えています。

運動が苦手な人は結構な確率で得意な人に比べて 1 の解決法が上手くいかないです。

いつかは運良くいい説明に出会って出来るようになるかもしれませんが闇雲にゴールへの道筋が見えない中でやるのも中々に辛いので

その様な場合に 2 の解決法を取ります。

実際にやってみると一気に効果が出るわけでは無いのですが徐々に一つ一つの点が改善されていき成功へと近づけることが多いです。

運動における感覚的な理解や実践が苦手でも言語化し理論を1つずつ理解していくことならば出来る人もいると思います。

また、理論の理解を早い段階で行うことはその後の成長にも影響を与えます。

理論を理解した学習者は間違えた方向に進み辛いです、対して感覚的に動きを処理している人は感覚で善し悪しを判断するので間違えに気付かないままそれがクセになってしまったりします。


運動等を指導、学習する上で感覚だけでなく論理的なアプローチももっと実践されれば良いなと思います。

 



体部位局在性から考える最適なAIM方法

医学的見地からAIMにおけるマウスの最適な操作法について考えてみる

非常に長ったらしいので一番下にある結論のみを見ることをお勧めします

今回はタイトルにあるように体部位局在性という視点から見ていく

体部位局在性とは脳の運動野、感覚野内の異なる小領域が身体の異なる部位を制御しているという性質である。

また脳におけるある部位を支配する小領域の広さが広いほどその部位に対する感覚の細かさや制御能が高いといえる。

次に支配領域の広さを表す図としてペンフィールドの脳地図があるので以下に示す。

f:id:mimusu44:20180706111347p:plain

最初はとりあえず手首AIMと腕AIMを比べる。

まず手首と腕それぞれの可動域内で端から端まで動かした時の視点移動距離を同じになるようにする。

ここでの手首と腕の可動域をそれぞれ3cm、20cmと仮定する

次に感覚野における体部位局在のペンフィールドの図から肉眼で手根と前腕の支配領域の面積比を判断し約1:2.5とした。

これより認識する感覚の細かさという点で

腕AIMと手首でのAIMでの差は(20/3*2.5から)約20倍にもなった。

このことから同じ距離の視点移動をする場合腕AIMでは手首AIMに比べAIMにおける感覚はかなり細かいと言える。

このことから感覚野における体部位局在性からAIMにおいては腕AIMが手首AIMに比べ細かい感覚の差を認識できるため優れているといえる。

 

ここまでの考察では結果から腕AIMの優位性が示されたが実際のところ感覚に20倍の差があるようには感じられないと思うし、多分であるがAIMにあまり影響を及ぼさないといえる皮膚感覚が大きく考慮されてしまっていてAIMに重要であると考えられる深部感覚(筋肉の運動等)についての感覚の細かさについての答えにならなかった点が実際の感覚と今回の結果の齟齬が生まれた要因であると考えられる。

また、今回検討しなかった運動野における体部位局在性をみると感覚野の時に比べ前腕の支配領域がほとんど存在しなかったため、いくら感覚が受容できたとしても実際にその認識した感覚に基づいて腕を制御し、正確に動かしていくというのは手首AIMに比べ難しい可能性が高い。

このことから「腕AIMは感覚的に違うとわかっているのに間違ったAIMをしがち、手首AIMでは感覚的にあっているのに間違ったAIMをしがち」 みたいな傾向が見て取れたりするかもしれない。

加えて、手首AIMを利用する人で本当に手首だけを使っている人は少なく、実際にAIMするときは指を積極的に利用している人が多いと感じていて、そこから考えるに上で述べた通り手首AIMは細かい感覚が認識できないけれども、指であればペンフィールドの脳地図からわかるように腕の何倍もの感覚の鋭さを持っているといえるので指と手首の両者を用いたAIMは非常に体部位局在性という観点で非常に合理的といえるだろう。

簡単に前と同じような計算を手首と母指と小指と薬指を用いた場合と前腕のみの場合で行い比べたところ認識する感覚の細かさという点で腕:手首と指=1.5:1になった。

この1.5倍という差はほぼ無いに等しいといえるので

このことから腕AIMと手首+指AIMの差は体部位局在性の観点からは差がないといえる。

私が考えるに手首と指を同時に動かしてAIMをするというのは複合的な運動となるため複雑であり、細かい感覚を認識できたとしても実際にその感覚に基づいて動かすというところまでの習得が難しいと考えられるが習得さえできれば非常に高いパフォーマンスを期待できるのではないだろうか

最後に、ここまで体部位局在性から出た結果や私の知見を含めて最適なAIM方法を考察してきたが結論としては

手首のみAIMは無し!

である。

 

 

長文、駄文失礼いたしました。

 

 

 

 

 

 

心理学のゲームへの応用

最近はFPS等のゲームで上達をするために毎日Aim練習を行うことにしている。

ただ、このままAim練習を続けて鬼のようなAimを手に入れることができたとして

そのゲームでトッププレイヤーになることが難しいように感じている。

そこで更なるゲーム上達のために行動心理学を学んでみようと考えた。

これは複数のゲームタイトルで素晴らしい成績を残すことができているR6SのトッププレイヤーであるRiskivzyAt’z氏や同チームのRumad氏が心理学をゲームに取り入れていることから実践してみようと考えた。

まだ、始める前であるのでどれだけの効果があるかわからないとともに、どのようにゲームに取り入れていくのかも先例が具体的に提示されていないため全く分からないが実際やってみてどのような結果になったかをそのうち示せればと思っている。

ゲームによる感度の重要性

私はゲームによって最適な感度が違ってくると考えています
例えばowではキャラ等にもよりますが視点移動が非常に多いので低い感度であるとaimが重要となる撃ち合い以前に敵の視認が遅れる等で不利になる可能性があります。
そのため視点移動が多いキャラを使用する場合は一定以上感度を高くしないと経験等である程度カバー出来るでしょうがわざわざ低い感度にする理由はないと言えます。
また少し話が変わるのですが私はAIM練習にAimHeroをプレイしており下方向へのaimが一般のFPSに比べ求められることが多く、それに応じた形でマウスを動かしています。
このようにゲームによってより重要となる要素が少しずつ違うので、それに応じて感度やマウスの動かし方、持ち方等を変更させることは非常に有効であり、あるゲームのプロを真似したりするのは決して悪くないことだと言えると考えます。

aimにおける感度の重要性

Twitterをみていて、プロゲーマーや配信者のマウス感度やゲーム内感度を聞こうとする視聴者等に対して苦言を呈している人を見ました。

そこで思ったのは感度はどれくらいaimに影響を及ぼすのか?ということです。


結論から先に述べると

感度はaimに対してさほど影響を及ぼさないと思います。

多分ですが感度を変えたとしてもある程度の練習を積みさえすれば同じぐらいのaimを手に入れることが可能だと思います。


理由としてはaimというのは腕、手首、指がマウスを動かす力、方向と画面上での視点移動量を相対的にとらえ視点移動に必要な力や方向をそれぞれ用いた筋に記憶させる事で成り立つものであるからです。

簡単に言えば体に覚えさせれば良いのです。

私はよっぽど極端なaim(非常に的が小さい、遠い等)でない限りこれは一般的にaimに使われる身体の部位で記憶し、動かすことが可能であると考えます。

そのため練習さえ積めばトッププレイヤーに匹敵、またそれを超えるようなaimは身につくのではないでしょうか



ただし私はトッププレイヤーの感度を参考にすることは非常に有効だと考えています。

このことは先に述べたことと矛盾しているように感じるかもしれませんが実はそうではありません。

次の記事ではこのことについて書いていこうと思います。




PUBGで参考になるプレイヤー達

最近PUBGに対するモチベーションが高くなってきた

以前は結果を出すことに必死になっていたけど、今は単純に上手くなりたい

そんなところで自分がプレイの参考にしている配信者等を紹介します

1.Rumad(フォロマキ)

www.youtube.com

自分が知っている日本人プレイヤーの中で一番うまいと思います

自分のFPPへの道を開いた方でもあります

最近はR6Sのチームでの活動に勤しんでいることもありPUBGはほぼやっていません

たまにでもいいので再開してほしかったりします

2.Stylish_Noob

非常に有名な方ですね 実力と面白さを共に備えた素晴らしい配信者だと思います

配信はプレイの中での思考過程を逐次話してくれるので参考にしやすいと思います

 

他にも沢山の方がいますがまた次の機会にしたいと思います

ではでは